ドーナツホール

音楽と生活 心の休憩所

決意

 

 f:id:corotane15:20170329161214j:image

 

日常のストレスで

心と体が離れてしまってから

"私"という存在が壊れてしまうまで

そう遅くはなかった

 

無職時代をすっ飛ばして

いきなり週5日フルタイムで

働く私が悪かったのか

 

ろくに仕事も覚えられず

毎日朝起きて職場に向かうだけで

精一杯の私が悪かったのか

 

はたまた親から言われた

「職場の環境が悪い」

がその通りで悪かったのか

 

誰が悪くて何がいけなかったのかは

今となってはどうでもいい

 

自分で首を締めたのも

何もないのに大声で笑い始めたのも

食いしばりすぎで歯に穴が空いたのも

見るものすべてが死に直結するのも

死ぬまで働いてやると意気込んだのも

すべてが初めてで

なにかがおかしいと思った

 

 職場にいて身体中が痛くなっても

私の中で何度も何度も切れる音がしても

わたしの"表面"はいかんせん迷っていた

 

「せっかく決まった職場だし

もう少し頑張れる」

"表面"がそう言っているだけで

心も体も正直だった

 

 

とうとう職場まで足が運べなくなって

心療内科の先生に

「一ヶ月休んでください」

と言われて、初めて

「そうか、じゃあ辞めよう」と思った

 

人が少なく忙しい時期だったが

割とすんなり辞められて

罪悪感と疲れと少しの憤りが残った

 

鏡越しに疲れきった顔と体を見て

「もう自由になっていいんじゃないか」

そう思った。

 

 

いつまでも人の目を気にして

我慢する人生はやめよう

 

自分の好きなことややりたいことに

ちゃんと向き合おう

 

疲れ切った心身を背負いながらも

決意は固かった

 

気がついたら神社の前に来ていた

 

神様に決意表明をして

おみくじを引いたら「末吉」

しかしそこは重要ではなく、

(少しは気にしたが)

その裏の最後の二文に目が止まった

 

「神様はいつでもあなたを見守ってくれています。神様はいつでもあなたを助けてくださいます。」

 

その言葉がスッと入ってきたから

ああ、わたしはこのまま

自分の好きなことをしていいんだな

前に進んでいいんだなと、

なんだかほっとした

 

 

家に帰ってケータイを見ると

昔馴染みの友人から連絡があった

 

2.3年連絡を取っていなくとも

お互いがいつも通り話せることが

不思議な感じだった

 

今までのことを聞いてもらい

「何かやりたいことはないの?」

「好きなことは?」

と聞かれて、

 

いかんせん自分に自信がなさすぎて

少し口ごもったが

あれもやりたい、これも好きだ

というものが驚くほど出てきた。

 

そのうちのふたつが、

「写真を撮りたい」

「エッセイを書きたい」

だった。

 

 友人から背中を押されたことで

勇気をもらったので

まずは写真と文章で

ブログを書くことから

始めていこうと思う